Gabbeh

ギャッベとは、遊牧民の生活の中から生まれた手織り絨毯のこと。ペルシャ絨毯の仲間で、ペルシャ絨毯の中でも毛足が長く目の粗い絨毯のことをギャッベ(ペルシャ語で粗い)と言います。ギャベ、ギャッペとも言います。
ギャッベの特徴は、遊牧民が頭の中のイメージで織られているため、ユニークで可愛らしいデザインが特徴的です。

ギャッペ

主にカシュガイ族がギャッベを手作りしています。カシュガイ族はイランの広大な砂漠地帯に住んでいます。砂漠の気温は、朝と晩で気温差が激しいです。そんなカシュガイ族の生活に欠かせないのが、ウールでできた厚手の絨毯。これを土、岩の上に敷いて使います。冬は暖かく、夏は涼しい。ウールの温度は、18℃前後と一定なので、夏も涼しく使えます。全ての絵柄が違います。ぜひ一度足を運んで頂き、自分好みの絨毯を手に取って見つけて下さい。

ライオン柄のギャッベクッション

    こんにちは。   ワールドインテリア伊藤家具の伊藤万智です。     本日は,ギャッベクッションのライオン柄の紹介です。       […]

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